【全社員にバレた】インカムONのまま、あの動画を…

【休憩中の悲劇】インカム越しに流れた“あの音声”
僕は販売職で、常に受付スタッフと連携を取るためにインカムを付けています。
仕事中のやり取りはすべてインカム越しなので、トラブルが起これば即バレです。
そんなある日、事件は起きました。
壊れかけのインカム
当時使っていたインカムには不具合があり、スイッチを押すと離しても押しっぱなしの状態になるという困った癖がありました。
普通なら、話すときだけスイッチを押して、終わったら指を離せば通話が切れるはず。
でもその日は、気づかないうちにずっとインカムが“ON”状態になっていたんです。
お昼のYouTubeタイムが、まさかの共有モード
休憩中、お弁当を食べながらスマホでYouTubeを見ていたら、ちょっと刺激の強いCMが流れてきました。
その流れで、うっかり気になった動画のサンプルをポチっと再生してしまい…
職場なのに、完全に気が緩んでました。
すると数秒後──
「……え、今の音って……?」
そう、インカムがずっとONになっていたんです。
つまり、僕が再生したアダルト系の動画の音声が、職場全体にダダ漏れ。
バレた。全員に。
当然、みんなにバレました。
受付の同僚、後輩、先輩、そして店長まで。
その場はなんとか笑いでごまかし、「ネタになったからOK!」という空気に助けられましたが、
内心では穴があったら入りたいほど恥ずかしかったです。
教訓
職場ではそういうアダルト系の動画は、どれだけ気になっても見ない。
インカムの不具合はもちろん、「ここは職場」という意識のゆるみが最大のやらかしポイントでした。
今では、休憩中も仕事用インカムは確実にOFFを確認。
そして、あの手の動画は家に帰るまで封印と心に誓っています。
この失敗を回避するためのアイテム・サービス
💡この失敗を防ぐには?
インカムを使う現場では、「今、自分がどのチャンネルで話しているか」を確認するクセをつけるだけで、防げるミスがたくさんあります。
特に「全体チャンネル」と「個人チャンネル」の切り替え操作は、慣れていても油断しがち。
また、機種によっては通話前に“ビープ音”が鳴るタイプや、送信先が表示されるインカムもあるので、もし選べるなら安全性の高いものを選ぶのもひとつの手です。
どんなにベテランでもミスは起こるもの。だからこそ、「言ってしまう前に、確認する」を合言葉にできると安心ですね。