【請求額に青ざめた】スマホゲームでタガが外れた日

【課金沼の恐怖】気づいた時には4万5千円消えていた話
スマホアプリのゲーム、面白いですよね。
手軽に遊べて、しかもライバルに差をつけたくなる──わかります。
でも、その「ちょっと優位に立ちたい」が、地獄の始まりでした。
最初の一手がすべてを狂わせた
ある日、僕はハマっていたスマホゲームでほんの少し課金しました。
ガチャで強いキャラを手に入れたり、アイテムを買ったり。
するとどうでしょう。
一気にゲームが楽になる。
ストレスゼロで勝てる快感。
この快感がクセになり、そこからは際限なく課金してしまいました。
クレカの魔力と、現実逃避
課金の支払いはクレジットカード。
タップひとつで簡単に決済。リアルなお金を使っている感覚はどんどん薄れていきました。
「楽しい」「勝てる」「まだいける」
そんな風に夢中になっていたある日、ふと我に返りました。
請求額、4万5千円。
クレジットカードの明細を見て、本気で青ざめました。
「え、何にこんなに使ったの?」と自分でも信じられない額。
でも全部、ゲームの中に消えたお金でした。
教訓
スマホアプリゲームに課金する際には、事前に予算を決めておく。
ゲームは楽しいもの。課金も悪ではありません。
でも、コントロールしないと一線を超える危険があります。
今では「課金する前に金額を決める」を自分ルールにしています。
あの時の請求画面を思い出すと、二度と同じ轍は踏みたくありません。
心にメモしたいと思ったら