【夏のやらかし】唐揚げ弁当が原因で同僚ざわつく昼休み
【傷んだ唐揚げ弁当】“料理男子”デビューでやらかした夏の昼休み
社会人3年目、営業職の俺は仕事にも慣れ、私生活も充実させたいと考えるようになった。
「料理ができる男って、かっこよくね?」という思いつきから自炊を始め、気づけば弁当まで作るようになっていた。
ブロッコリーやプチトマトで彩りも工夫。メインおかずも日替わりにしながら、着々と“料理男子”への道を歩んでいた──つもりだった。
張り切って作った唐揚げ弁当
ある日、気合いを入れて唐揚げを揚げ、冷ましてから弁当に詰めて出勤。
だが、昼休み、弁当のフタを開けた瞬間、異臭が立ち込めた。
「ん?なんか臭くない?」と周囲がざわつく。
まさかの原因、自分の弁当
強がって一口食べたが──完全にアウト。
夏場の室温で唐揚げが傷んでいたのだ。
上司には「体調崩すぞ」と心配され、後輩には「料理男子も大変っすね」とイジられる始末。
しかも、その週は大事なプレゼンも控えていて、もし本当に食中毒になってたらと思うと、ゾッとする。
教訓
夏場の弁当は、冷却と保存が命。
料理も仕事も「気合いだけじゃダメ」。
今では、保冷剤や保冷バッグを必ず使用。
“美味しく・安全に”が俺の新しいモットーです。
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