【夏のやらかし】唐揚げ弁当が原因で同僚ざわつく昼休み

カテゴリ:料理|性別:男性|年代:20代| 投稿日:2025/05/06

【傷んだ唐揚げ弁当】“料理男子”デビューでやらかした夏の昼休み

社会人3年目、営業職の俺は仕事にも慣れ、私生活も充実させたいと考えるようになった。

「料理ができる男って、かっこよくね?」という思いつきから自炊を始め、気づけば弁当まで作るようになっていた。

ブロッコリーやプチトマトで彩りも工夫。メインおかずも日替わりにしながら、着々と“料理男子”への道を歩んでいた──つもりだった。

張り切って作った唐揚げ弁当

ある日、気合いを入れて唐揚げを揚げ、冷ましてから弁当に詰めて出勤。

だが、昼休み、弁当のフタを開けた瞬間、異臭が立ち込めた。

「ん?なんか臭くない?」と周囲がざわつく。

まさかの原因、自分の弁当

強がって一口食べたが──完全にアウト。

夏場の室温で唐揚げが傷んでいたのだ。

上司には「体調崩すぞ」と心配され、後輩には「料理男子も大変っすね」とイジられる始末。

しかも、その週は大事なプレゼンも控えていて、もし本当に食中毒になってたらと思うと、ゾッとする。

教訓

夏場の弁当は、冷却と保存が命。

料理も仕事も「気合いだけじゃダメ」。
今では、保冷剤や保冷バッグを必ず使用。
“美味しく・安全に”が俺の新しいモットーです。

タグ:#自炊