【新幹線で大寝坊】大阪のつもりが広島で目覚めた話

【爆睡で広島】新幹線で大阪を通り越した“前乗り出張の悲劇”
あれは数年前、月曜朝からの仕事に備え、日曜の夜に前乗り出張をしたときの話です。
予定では大阪に前泊し、翌朝からスムーズに業務開始──のはずでした。
休日気分で、つい一杯
日曜ということもあり、少し気が緩んでいました。
新幹線内で駅弁と一緒に軽くお酒をたしなみ、そのままウトウト。
気がつけば、車窓の景色はすっかり見知らぬものに。
目覚めた先は「広島」でした
……ん? 広島?
そう、私は大阪を通り過ぎ、広島駅まで爆睡していたのです。
ホテルは無断キャンセル扱いに
大阪で予約していたホテルから着信があり、慌ててキャンセルをお願い。
もちろんキャンセル料は100%で、宿代は自己負担に。
広島で一晩、宿なし
さらに悪いことに、その夜は広島市内でも宿が満室気味。
途方に暮れながら、深夜までやっている居酒屋で時間をつぶすことに。
なんとか朝を迎え、大阪へ引き返し、出張先にはギリギリ間に合いました。
教訓
新幹線ではお酒を飲まない。
ちょっとした気の緩みが、時間・体力・お金を大きく失う結果に繋がります。
特に“前乗り出張”のような大事な移動では、気を緩めすぎないようにしたいですね。
あの夜、広島の風がやけに冷たく感じたのは、きっと気のせいじゃなかったと思います。
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