【100kmの寝過ごし】降りるはずの列車が、気づいたら⋯

カテゴリ:お酒|性別:男性|年代:40代| 投稿日:2025/04/13

【まさかの水戸終着】飲みすぎた帰り道、気づいたら100km先

大学時代、サークルの飲み会でつい盛り上がりすぎて、
お酒を飲みすぎてしまった夜がありました。

帰りはJR上野駅から常磐線に乗り、JR我孫子駅で乗り換える予定。
酔ってはいても、いつも通りのルートで帰れるつもりでした──が。

我孫子駅、通過のお知らせ

電車に揺られながら、気づけば泥酔からの爆睡。
ハッと目覚めた時、車内のアナウンスがこう告げました。

「次は〜水戸、水戸〜」

え、嘘でしょ?

我孫子どころか、約100kmも先の水戸まで来てしまっていたのです。

一気に酔いが醒めた

一瞬で頭が真っ白になり、一気に酔いも吹き飛びました。
「終電じゃなかったよな!?」と焦りながら、すぐに下車。

幸い、下りの電車がまだあったため、何とか我孫子まで戻ることができました。

でも、もしこれが終電だったらと思うと、背筋が凍ります。

水戸で一泊する未来もあったかもしれない

帰れなかったら、深夜営業の店で一晩過ごす羽目になっていたかも。
財布とスマホと体力が残っていたかは、正直自信がありません。

教訓

お酒はほどほどに飲もうと思いました。

電車は正確に動いてくれるけれど、人間は酔うと判断力がなくなる。
楽しい飲み会の後こそ、ちゃんと帰るまでが飲み会なんだと痛感しました。

今では、乗る前にアラーム設定+飲みすぎ防止ルールで、
“水戸行き事件”の再発を防いでいます。