【恋の終わりは“送信ボタン”】酔った勢いで誤爆した話

【誤爆ラブレター】片思いの先輩にLINEを間違えて送ってしまった話
大学時代、ずっと片思いしていたゼミの先輩がいました。
いつも盛り上げ役で、笑顔が素敵で、顔もカッコよくて、
話すだけで心臓がバクバクするような存在。
ある日、ゼミの飲み会の帰り道で、
その先輩から言われたひと言──
「今日は話せてよかった」
その一言だけでテンションは爆上がり。
もう浮かれて、酔いもあって気持ちは舞い上がっていました。
誤爆、それは突然に
帰宅後、感情が高ぶったまま、
友人に送るつもりでLINEを打ちました。
「今日の〇〇さん、カッコよすぎて無理だった」
……のはずが、送信先はまさかの本人。
気づいたのは、数時間後
すぐに取り消すべきでした。
でも気づいたのは、数時間後。
先輩からの返信は、こうでした。
「え、まさかの誤爆?笑」
慌てた私は、さらにやらかします。
「カッコいいなーんてね、冗談です」
……自分でも意味不明な返答。
気まずさはMAXでした。
その後、進展は…なし
先輩はあまり気にしていない様子でしたが、
私はしばらくの間、気まずすぎて話しかけられず。
結局、何も進展しないまま卒業を迎えました。
教訓
酔っ払っている時に大事なLINEを送ることはやめましょう。
あの時、もう少し冷静に「送信先」を確認していれば…
今でもふとした時に、思い出してジタバタするやらかしです。
心にメモしたいと思ったら