【恋の終わりは“送信ボタン”】酔った勢いで誤爆した話

カテゴリ:恋愛|性別:女性|年代:30代| 投稿日:2025/04/17

【誤爆ラブレター】片思いの先輩にLINEを間違えて送ってしまった話

大学時代、ずっと片思いしていたゼミの先輩がいました。

いつも盛り上げ役で、笑顔が素敵で、顔もカッコよくて、
話すだけで心臓がバクバクするような存在。

ある日、ゼミの飲み会の帰り道で、
その先輩から言われたひと言──

「今日は話せてよかった」

その一言だけでテンションは爆上がり。
もう浮かれて、酔いもあって気持ちは舞い上がっていました。

誤爆、それは突然に

帰宅後、感情が高ぶったまま、
友人に送るつもりでLINEを打ちました。

「今日の〇〇さん、カッコよすぎて無理だった」

……のはずが、送信先はまさかの本人。

気づいたのは、数時間後

すぐに取り消すべきでした。
でも気づいたのは、数時間後。

先輩からの返信は、こうでした。

「え、まさかの誤爆?笑」

慌てた私は、さらにやらかします。

「カッコいいなーんてね、冗談です」

……自分でも意味不明な返答。
気まずさはMAXでした。

その後、進展は…なし

先輩はあまり気にしていない様子でしたが、
私はしばらくの間、気まずすぎて話しかけられず。

結局、何も進展しないまま卒業を迎えました。

教訓

酔っ払っている時に大事なLINEを送ることはやめましょう。

あの時、もう少し冷静に「送信先」を確認していれば…
今でもふとした時に、思い出してジタバタするやらかしです。