【電池ゼロの悲劇】スマホ頼りで迷子になった話

【電池切れ迷子】スマホ頼りで出かけたら、カフェにたどり着けなかった話
ある週末、私は大学時代の友人たちと再会するため、
都内のカフェに向かっていました。
目的地は初めて行くカフェ。
道順は全てスマホの地図アプリ頼み。
ただ、出かける直前まで動画を見ていたせいで、スマホのバッテリーは残り12%。
「カフェに着くまで持つでしょ」
そんな根拠のない楽観を胸に、家を出たのですが…
駅に着いた頃、バッテリー残り4%
目的の駅に到着してすぐ、バッテリーは残りわずか。
急いで地図を開いて方向を確認しようとしたものの、
慣れない土地で道がよくわからず、何度も画面を確認する羽目に。
そしてついに──
スマホの電源が落ちました。
地図も連絡先も、すべて消えた
焦って近くのコンビニに駆け込み、
店員さんにカフェの名前を伝えて場所を尋ねたのですが、
店員さんも知らず、私も正確な住所やカフェ名を思い出せず、詰みました。
公衆電話、久しぶりの出番
どうにもならず、駅まで戻って公衆電話を探し、
なんとか友人に連絡を取って無事に合流できました。
でも、到着したのは約束の時間から30分以上も遅刻した後でした。
教訓
モバイルバッテリーを必ず持ち歩いています。
「スマホがあれば何とかなる」という考えは、電池があることが前提。
それを痛感したこの日以来、目的地の住所・連絡先は紙にメモし、
モバイルバッテリーも必携アイテムにしています。
今どきの“やらかし”は、電源ボタンひとつで始まるのかもしれません。
心にメモしたいと思ったら